<一般質問>
問
ひとり親家庭においてはいまだ多くの世帯で生活が困窮している。
さらなる支援策を。
答
国の交付金の追加交付等あれば独自の給付金など検討する。臨時特別給付金については年内を目途に準備している。就労支援については資格取得のための給付金事業など自立を促進する事業を行っている。また、就労支援員を配置し、きめ細やかな就労支援を行っている。
問
高齢者の外出自粛が求められる中、訪問介護のニーズが高くなっている。ヘルパー確保が困難であるが、市の見解は。
答
地域包括支援センターと連携し、事業者間でのオンライン会議の開催に対する支援を積極的に行い、緊急時における応援体制を整える。さらなる人材確保対策を講じるよう、国や府に強く要望していく。
問
ワクチンが接種可能となった場合の対応は。
答
早期に接種を開始できるよう河内長野医師会等と連携し必要な体制整備に取り組む。
市民のニーズに合った介護保険事業について
問
第7期介護保険事業計画の成果について。
答
特別養護老人ホームの待機者の解消を目的に、新たに72床の整備を行った。第8期計画では、更なる解消に向けて事業者の参入を調整していく。
問
河内長野市介護予防・日常生活支援総合事業について。
答
高齢者の自立支援と重度化防止を推進していくために、多様な事業者や幅広い地域資源の参入を図りながら、効率的・効果的な実施に取り組む。
<総務常任委員会>
・河内長野市諸収入金に係る督促手数料及び延滞金に関する条例等の改正について
・河内長野市火災予防条例の改正について
・河内長野市立市民公益活動支援センター条例の廃止について
・財産の減額貸付について
・公の施設(河内長野市立三日市市民ホール)の指定管理者の指定について
以上、5つの議案に対して審査し、可決となりました。
・発議案 議会の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正について
は、反対多数により否決されました。
<予算常任委員会>
一般会計、特別会計、水道・下水道事業会計の補正予算について審議し、可決されました。
<その他>
大阪維新の会より発議し、会派に属さない議員全員の賛成を頂いたにも関わらず、否決と
なりました議員報酬削減の継続について。
令和3年1月より、私達市議会議員の報酬は満額に戻ります。
コロナ禍において、ひとり親家庭の方や非正規雇用の女性の方、また医療・介護現場の従
事者の方、地元飲食店の方、様々なお話を伺い、まだまだ支援が足りていない事をこれま
で以上に痛感しております。議員報酬削減分で出来る事は僅かかもしれませんが、純粋に
コロナ対策の一助になればとの思いでしたが残念です。
今後も引き続き、市民の皆様のお気持ちに寄り添った、真の声を市政に反映させるべく、
しっかり取り組んで参ります!

